働き出してからの楽しみの一つに、旅行ができました。主に国内を巡る旅をしてきて、そのつど旅にテーマを持たせてきました。というのも、最初のうちは漫然と温泉地へ行って、温泉旅館に泊まり、周囲の観光スポットをいくつか見て・・・という旅をしていたのですが、だんだんとそうしたスタイルが飽きてくるようになりました。そこで、次にハマったのがテーマパークです。けれど、何度も行っているうちに、これまた飽きてきました。最後に、どこか、今まで行ったことのない遠くへ行ってみようと思い立ち、新選組の歴史をたどって函館に行くことにしました。初めて踏んだ北海道の大地は、2月ということもあって、一面銀世界。京都に住む私としては、こんなに真っ白な世界を見た経験は初めてでした。それ以来、函館が大好きになり、何度も訪れるようになりました。雪のない季節に行っても、函館はステキな街です。ちょうど5月ごろだったでしょうか、函館湾内を一周する観光クルーズがあることを知り、乗ってみることにしました。飲み物が自由におかわりできるフリードリンク付きになっていて、お手洗いも完備されていたので、ゆっくりあじわうことができました。なかなか行くことのできないトラピスト修道院を海から見たあの景色は、忘れられない思い出となりました。